今日は、洋服と小物のカラーコーディネート提案です。
コーディネートは主に2パターン。
・何にでも合わせやすい黒、紺、焦げ茶、白などのベーシックカラー
プラス色もの → 色ありコーデ (と、ここでは呼ぶことにします)
・ベーシックカラー同士でまとめたもの → 色なしコーデ
今日は色ありコーデのお話です。
例えば下のコーディネート。
感想は「綺麗な色のカーディガンだね」でしょうか。
そして下の写真はバッグも色ものに変えてみました。
ぐぐっと配色上手、「色をモノにしてる感」が出ますね。
コーディネートの中で色モノを2色使うとその配色が目に留まります。
その調和が良ければ一気に存在感が増し華やかに。
色ありコーデは、自分が得意なベーシックカラー+得意な色もの1色。
これが基本でそれでも十分「色を使いすっきりとした印象」になりますが、
より「ひとと違うコーディネート」を求める場合 「プラス色もの2色」はとても有効です。
そこで、「2色なんて難しそう。。。その調和はどうやって??」ですね。
「プラス色もの2色」のコーディネートをすっきりさせるコツは
☆ その2色はほぼ同じトーンであること。(トーンとは 明るさ×色の鈍さ の概念です
色相は違っていて構いません)
または、同じ色相の濃淡であること。(例:ピンクの濃淡)
上の写真のカーディガンとバッグの色は両方 明るく、そしてクリアで澄んでいるライトな トーンです)
☆ 色同士を離して間にベーシックカラーを挟むこと。
大人コーデの場合は
トップスかボトムスのどちらかが色モノ、
そして小物であるバッグや靴、アクセサリーなどで色モノを使う
というのがすっきりまとまり、オススメです。
是非ぜひ、色あそびの夏を楽しんでくださいね!