配色効果でもっと存在感を

今日は、洋服と小物のカラーコーディネート提案です。

コーディネートは主に2パターン。

・何にでも合わせやすい黒、紺、焦げ茶、白などのベーシックカラー

プラス色もの → 色ありコーデ (と、ここでは呼ぶことにします)

・ベーシックカラー同士でまとめたもの → 色なしコーデ

 

今日は色ありコーデのお話です。

例えば下のコーディネート。

写真 2-5

感想は「綺麗な色のカーディガンだね」でしょうか。

そして下の写真はバッグも色ものに変えてみました。

写真 3-3

ぐぐっと配色上手、「色をモノにしてる感」が出ますね。

コーディネートの中で色モノを2色使うとその配色が目に留まります。

その調和が良ければ一気に存在感が増し華やかに。

 

色ありコーデは、自分が得意なベーシックカラー+得意な色もの1色。

これが基本でそれでも十分「色を使いすっきりとした印象」になりますが、

より「ひとと違うコーディネート」を求める場合 「プラス色もの2色」はとても有効です。

そこで、「2色なんて難しそう。。。その調和はどうやって??」ですね。

 

「プラス色もの2色」のコーディネートをすっきりさせるコツは

☆ その2色はほぼ同じトーンであること。(トーンとは 明るさ×色の鈍さ の概念です

色相は違っていて構いません)

または、同じ色相の濃淡であること。(例:ピンクの濃淡)

上の写真のカーディガンとバッグの色は両方 明るく、そしてクリアで澄んでいるライトな   トーンです)

☆ 色同士を離して間にベーシックカラーを挟むこと。

 

大人コーデの場合は

トップスかボトムスのどちらかが色モノ、

そして小物であるバッグや靴、アクセサリーなどで色モノを使う

というのがすっきりまとまり、オススメです。

是非ぜひ、色あそびの夏を楽しんでくださいね!

 

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