色彩心理で「思い通り」シリーズ、久々になりましたが。
今日は3色目、「オレンジ色」です。
色彩心理、これは実は「絶好の会話ツール」です。
色彩心理・・・それは個人によって違うレベルでなく人間が
知らず知らずのうちに、また意識下で感じてしまうメッセージ。
洋服の色に込められたメッセージで
「どんな印象を伝えたいか」
「どう見られたいか」を
暗にコントロールすることができます!
そう、ある程度は「色であやつれる」のです☆
これは必見!(笑)
そして、色には「相手に与えるメッセージ」と同時に
「着ている自分に与える影響」もあります。
時には洋服の色がその人の性格をも変化させてしまうことも。
「色彩心理で思い通り」シリーズ、第3回目は「オレンジ色」です。
●オレンジ色が与えるメッセージ●
・楽しい気分です ・気軽に接してください ・私には目標があります
☆食欲や楽しさを喚起する色なので、誰かといっしょに美味しいものを食べに行くときなどに向いている
●オレンジ色が自分に与える影響●
☆成長ホルモンを刺激する。新陳代謝があがる。
☆動きが機敏になる。積極的に動くようになる。
☆二日酔いや気分が悪いときは、症状を悪化させることがある。
今、「オレンジ」気になっていますか?
もし気になるならそれは「社交的な気持ちが強くなっている」時。
「赤の情熱、積極性」、「黄色の開放的、親しみやすさ」のちょうど間のオレンジ色は
「明るさと安心感を与えて、決まった人間関係の絆を深める色」。
黄色との違いは「決まった人間関係」というところです。
家族や団体やチームの和を大切にして挑む時のテーマカラーにも良いかも^^
楽しげで華やかな雰囲気、また食欲をわかせる色でもあるので、
パブリックスペースであるダイニングなどにも向いています。
ダイニングチェアの張り地、ランチョンマットなどにもおすすめです。
ヨーロッパではオレンジの壁はとても一般的。
オレンジは朝の光の元では生き生きと明かるいムードを醸しだし、
夕暮れには深みがある雰囲気を与え、落ち着きややすらぎを感じさせるように
なります。(*蛍光灯より暗めの照明がたくさんあるほうが効果が出ます)
壁に色を付けることを推している私の(笑)1番の推薦色です。
インテリアに「オレンジ投入」どうぞお試しくださいね。
■Back number■
色彩心理で「思い通り」〜ピンク〜 ☆☆☆
色彩心理で「思い通り」〜赤〜 ☆☆