色彩心理で「思い通り」シリーズ、今日は6色目、「青」です。
色彩心理、これは実は「絶好の会話ツール」です。
色彩心理・・・それは個人によって違うレベルでなく人間が
知らず知らずのうちに、また意識下で感じてしまうメッセージ。
洋服の色に込められたメッセージで
「どんな印象を伝えたいか」
「どう見られたいか」を
暗にコントロールすることができます!
そう、ある程度は「色であやつれる」のです☆
これは必見!(笑)
そして、色には「相手に与えるメッセージ」と同時に
「着ている自分に与える影響」もあります。
時には洋服の色がその人の性格をも変化させてしまうことも。
「色彩心理で思い通り」シリーズ、第6回目は「青」です。
●青が与えるメッセージ●
・問題を解決します ・知的な感じがする ・安心しておまかせください ・うまくやります
☆相手に冷静さを与える。クレーム対応などに着ると良い。
☆濃い青は相手に信頼感を与える。知的にも見える。
●青色が自分に与える影響●
☆集中力が高まる。
☆自分の想像力を刺激する。新しい発想が生まれる。
☆痩せて見えるだけでなく、本当に痩せる効果もある。
赤が「動の心」を表すなら、青は「静の心」。
暖色系の色が外に向かってエネルギーを出すのに対し、青に代表される寒色系の色は
内側にエネルギーを向けるパワーを持ちます。
青がきれいに見えたときは心がとても静かで知的モードに入っているとき。
落ち着いて自分を見つめ直したり。内的成長を促すことができます。
また、大切な人との分かれなどで喪失感を味わっているとき、心を鎮めたいときも人は
青に惹かれます。
青が「悲しみを洗い流す涙の色」と言われる所以ですね。
また単調作業を続ける時や早く時間が過ぎてほしい場合にも効果的。
脳波もα派になり、リラックス効果や集中力を高めます。
お正月も終わり、受験シーズン突入。
部屋はベージュベースでサブカラーにブルーを使ったインテリアでの勉強は
はかどるはず!
受験生のみなさん! 「青の効果」でがんばってくださいね!!
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色彩心理で「思い通り」〜緑〜 ☆☆☆
色彩心理で「思い通り」〜黄色〜 ☆☆☆
色彩心理で「思い通り」〜オレンジ色〜 ☆☆☆
色彩心理で「思い通り」〜ピンク〜 ☆☆☆
色彩心理で「思い通り」〜赤〜 ☆☆☆
(修正中ですがご覧いただけます)